医学博士    池尻其行   先生
　
　元：済生会福岡総合病院　外科部長  副院長
　現：医療法人友愛会  友田病院 副院長
　
９２学会発表／経絡通電療法の臨床・
　　　日本プライマリ・ケア学会 於；横浜   　　
　　　日本東洋医学会  於；京都 　など

「この効果の素晴らしさには目を見張るものがあります」

　私は外科医ですので、西洋医学を用いて癌をはじめ、いろいろな病気の治療をいたします。しかし西洋医学にもやはり弱点はあります。癌が再発したり、また次々と新たな病気が出て来たりすることです。

その弱点を少しでも解消するため、私は患者さんに食養生を指導しているわけですが、これを実践してみますと確かに病気はよく治ります。しかし何と無く今一つ力不足を感じます。

それで漢方薬や鍼灸を取り入れて治療をしてきましたが、特に鍼灸は実際にやってみますと西洋医学をやった医者にとっては、なかなかなじみ難いものでした。

  ところがある日、最上義一先生の「中国鍼灸ケイラク通電法」に遭遇しました。そのとき直観的に「これだ、今まで私が捜し求めていた治療法はこれなんだ！！」と感じたのです。
  
現在病院で多くの患者さんに「ケイラク通電法」による治療を行っていますが、その効果の素晴らしさには目を見張るものがあります。一人でも多くの方々に、この東洋医学の素晴らしい「在宅患者でも出来る簡便治療法」を、紹介したいと思い日夜努力している昨今です。

  今後の中医経絡通電療法の前途は、洋々たるものがあり、慢性の疾病で悩む患者さんへの「保健と治療」の最大の手助けになると、確信するとともに期待して止みません。

医　師 松山家昌　先生　　
（昭和１２年生れ）
松山医院　名誉院長
大分市田尻４５３ー７
胃腸科・内科・外科・更生医療（腎臓）・アレルギー科
リハビリ科・岩盤浴・温泉治療・ガン免疫治療、半身浴
足温温熱療法
　ＴＥＬ０９７ー５４１ー１１５１
　ＦＡＸ０９７ー５４２ー３６８６
　ホームページ http://www.matsuyama-iin.com/

「ガンを克服できるのではないかと胸を躍らせている」

（２）ケイラク・免疫強化ツボ療法
（１）の「爪もみ療法」は特別などうぐも必要としない、いつでも、だれでも簡単で、わかりやすい方法では素晴らしい療法である｡
　しかし末期癌や各人の真剣にするか、しないかによって効果の出るのに時間がかかったり、実行するに当たっては個人個人の取組みによって効果がまちまちである｡個人差がある欠点がある。

　このようなことから末期癌でも何とかして早期に効果が出る方法を模索したところ、２０年前に東洋医学の「中医経絡電療法」を３年ほど勉強して肩こり、腰痛などに効果があったのを思い出して、ケイラク研究所の澤 征四郎先生に電話して免疫強化のケイラク療法がありますかと相談したところ、「ありますよ」とのお返事をいただいて早速、平成１８年１月から始めたところ治療効果が素晴らしいので、すべてのガン患者に行っている。

　東洋医学の鍼灸では人には、３６１（ＷＨＯ）のツボがあると言われている。このツボの中から免疫力、自然治癒力のあるツボを選んでそのツボを刺激することにより免疫力、自然治癒力を強化しようという治療法である。

　刺激する方法は、直径１センチメートルの丸い円形の電極板を、患者さんの病気に免疫強化力のある４箇所から８箇所のツボに貼って電池で通電する方法である。

　画期的なことは通常では鍼灸ではステンレスのハリを刺すので痛みがあったり、ハリによる感染の危険性があるが、ケイラク・ツボ療法はハリを刺さないので全く痛みも、感染の危険性がないので安心して使用できる。

その上にすばらしいのは刺激する強さを自由にコントロールできる、ハリ治療もある程度はコントロールできるが限度がある。ケイラク・ツボ療法は患者さんの病状に合った刺激が出来るので効果が即座に出るのであるといっても過言ではない。

更にケイラク・ツボ電極療法の利点がある。それは自宅でできる治療法であることである。３０分もあれば自宅でもできるのである。病気や症状によるが月に１回から３回診察に来るだけでよいのである。

　この方法を活用すると患者さんの栄養に気を付けるだけで、サプリメントは少量ですむので、サプリメントに月に何十万円もかける必要はないかと思っている。

　先にあげた温熱療法と併用すれば、鬼に金棒でガンを克服できるのではないかと胸を躍らせている。

（推薦文に代えて…本年５月に出版予定の「代替療法」の予定原稿より抜粋）（200７年３月記す）

著　書
「流石茶で体内結石が消える」
発行・発売 ダイセイコー出版/ぶんぶん書房 ￥1,200（税別）
「ＤＮＡレベルからの肝臓強化法」
発行・発売 ダイセイコー出版/ぶんぶん書房 ￥1,200（税別）