この処方は、ガン特有の疼痛を抑え最期まで麻酔薬を求めなくなるのが普通です。余命も飛躍的に伸ばします。末期ガン特有の苦痛には、次の二つが挙げられています。1.浮腫、胸水、腹水などに伴う排尿困難(腎不全)。2.息切れ、呼吸困難(鬱血性心不全)。その結果として全身から沸き起こり波のように襲って来る喩えようのない疼痛と息苦しさ。

 この疼痛と息苦しさの原因は主として心臓の働きが衰えたために発生していると考えられます。
特有の疼痛は全身の細胞が、酸素不足、欠乏に悲鳴をあげているのだと思います。なぜなら下記処方で、ほぼ全例とも緩和、解消しています。この処方は心臓ペースメーカーを体表に貼り付け設置したようなものと考えています。貼り付け運転開始までに要する時間手間は、約3分間です。全く副作用は考えられません。ぜひご採用実施をお試し下さることを切に念願いたしています。

 在宅療法として行えば、医家の常識を遥かに超える絶大な効果が実現します。初期ガンおよび転移ガン手術後の10年生存はもちろん、現在は、この処方箋の実行だけで腫瘍が消滅している例も種々あります
  
終末期ガン患者の効果の 症例報告

〔症例1〕胃がん〔末期〕全摘手術 余命6ヶ月告知。
(2000年11月〜01年5月)
  男性65歳(筆者の実兄)
 都内某大学病院に再入院即日、酸素マスク装着、余命1週間程度と予め本人も告げられている。午後8時ころからこの処方開始〜翌朝まで約8時間連続通電。

 翌日夕に訪ねると「昨夜は久しぶりに良く寝た」その顔には最早マスクはして無かった。連夜の施療で全身の浮腫みが、足、膝、大腿、腹の順に、日々目に見えて驚く速さで消退、約2週間で解消した。さらに2週間、順調推移して、患者は良きホスピスあれば転院したいと言い出す。

 但しこの期になってもこの処方の創案者である小生は、この著効をこの処方の効果とは思っていなかった、なぜなら再入院の日までの5ヶ月間、毎週2回、兄宅で義姉の介添えも得て、その都度処方を変えて、出来るだけの事を、し尽くしていたからです。既に万策尽きていたのです。
 
 入院した日の夕に、退出を促すスピーカーで、何も出来ずに、去ろうとした小生を、酸素マスク越しの目が、「え、もう帰るの、もうだめなの」と訴えかけたのです。小生とっさに何かしなければ立ち去れない、なんでもいい、慰めにさえなれば、害さえなければ何でも良いと思ったのです。そこでとっさに閃いたのがこの息切れ用の処方でした。窮余の一策でした。

 だから翌夕マスクも外して、「昨夜は久しぶりに好く眠れた」には驚いたが、それは、点滴の仕業とばかり思い込んでしまったのです。余りの驚異的に過ぎる改善効果のために、この簡易な処方のせいとは考え及ばなかったのです。
 
 入れ代わり立ち代り来る看護師さんが、この手のひらサイズのパルス治療器を見ながら患者に向かって笑顔で「私の頭もこれで良くなるかしら」と交々に言っていたのを聞きながらも、小生はさすが大学病院あの点滴にはすごい薬剤も入っているんだなと思っていました。

 だから義姉の望みで2夜に亘って、別の処方(経口食回復を目指す)に切り替えたら3日目に容態が急変し、小生駆けつけ、この処方を再び験すことも出来ずに臨終となりました。
主治医「あなたの兄さんのように我慢強い人はいません、だからこんなに急変するとは考えられませんでした」と。ここで初めて、もしや、もしかして、この処方が効いていたのでは無いのかと、気付かされたのです。とんでもない失策、申し訳の無いことをしてしまったのです。
 
 葬儀も済んで落ち着いてから、経絡教室に参加されている、開業医にもお話して、お試し頂いたところ、これは、すごい革命的だと翌週にはお報せがありました。それに意を得て、順次、下記のように、緩和ケアの処方としてのみお教えさせて頂くようになった次第です。

 この処方は偶然の賜物、だれかからの授かり物かとも思えております。したがって、一日でも早く、一人でも多くの方にお知らせし、ご利用頂く事こそ小生の使命とさえも考えるに至りました。 
           平成21年7月27日 澤 征四郎


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