中村勘三郎さん(57歳)のガン病死を悼み、免疫理論で病因と死因を考察する 2012.12.28 /2015.01.07
超自然治癒・中医経絡超電療法 在宅ツボ療法 教習処 主宰 澤 征四郎 |
発病の原因は自律神経の失調。その証拠が「特発性難聴」の発症
昨年1月の「急性特発性両側性難聴」原因不明の難病とされているが、これこそ免疫理論・ストレスの長期蓄積に因る疲労困憊…免疫の中枢、自律神経の失調によるものです。
精神力は限りないほどに鍛え、強化できるが、肉体力には自ずと限界があり、誰にも加齢と云う衰えもある。
8ヶ月後復帰そして7ヶ月後
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本年、6月食道がん・リンパ節転移の進行がんが判明。
ガン細胞の腫瘍化原因は、自律神経失調によるリンパ球の不足(数と活性度)
全血液の約3%を占める白血球の内、主として自身の老化細胞やガン細胞を排除する守備隊役のリンパ球は35%~41%が理想値(対ガン)とされています。
一方機動隊のような働きをして、主として外敵(黴菌・ウイルス)から身を守る顆粒球が54%~60%(対がん理想値)とされています。ガン細胞は通常の大人では一日3千個~5千個も発生(がん化)しています。これは老化細胞の発生と似ていて、防ぎようがないものとされています。
ただし正常な自律神経の下では、リンパ球が日常作業として、捕捉排除しています。しかしリンパ球の数や活性の不足が日常化していると、未処理のガン細胞は徐々に集積化して塊となり遂には腫瘍化します。
直径5ミリの塊(1億個のがん細胞)でようやく検出されるようになり、普通1センチの塊(10億個)が肉眼で、初めて見えるとされています。直径2センチの初期ガンに育つまでには、数年を経ているとされるのが普通です。
したがって、目に見えるガンが一つでも在れば、他に1ミリの塊(100万個のガン細胞)が無数に存在していると見做すのが道理です。
現代医学では、施術後「念のため、再発・転移の予防のため」と称し、全身療法として抗がん剤療法を必ずというほど行うこととなっています。
抗がん剤療法を、やるかやらないか、自然治癒力を信じるのか、抗がん剤を信じるのか、選択するのは患者さん自身です。選択の前提条件は、自身のリンパ球の測定数値を理解する前記の豆知識です。
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スーパーマンほど、ガン腫瘍が出来やすい…超人とは超人的な頭脳や肉体の超人的長期継続的な活動を行っている人、いた人。
代表例…中村勘三郎さん57歳/スティーブ・ジョブズ氏56歳(アップル社元会長)
超能動的、超活動的な人の自律神経(全自動装置:アクセル系とブレーキ系)は、闘争や逃走に備えて、交感神経(行動・アクセル系)が優位になり、生理的な標準速度を超えて走り続けるような日常といえましょう。
これによって、起こりうる闘争や逃走時の負傷・出血などに備えて、血管は細め、血圧は高め、呼吸は浅めに成り、白血球は黴菌や、ウイルス感染に備えて、リンパ球を減らして、顆粒球(殺菌力の強い活性酸素を武器とする)を増やして対応しています。
大量発生から数時間で寿命が尽きる顆粒球はその際、大量の活性酸素を撒き散らし、粘膜細胞や遺伝子損傷でガン化の主原因ともされる。…(安保・福田理論より)
その結果、いつの間にか排除処理が後回しにされたガン細胞が積み残されて腫粒、腫瘍化してしまうのです。
このことは老齢化に伴う副交感神経(抑制・ブレーキ系)の異常亢進時にも同様な生理現象となり、ガン細胞の腫瘍化を招いています。ガン疾患は、加齢とともに加速度的(70歳代は30歳代の16倍)に増加しています。
だから免疫を低下させ異常老化現象を招くような抗がん剤治療は出来るだけ避けて、真の免疫向上療法を選択していただきたいと思います。
前説に加えて免疫学の安保徹(新潟大学医学部教授)は、低酸素、低体温をガン疾患などの元凶ともしています。
…以下は澤征四郎;
iPS再生医療研究の暗礁は、再生臓器細胞のがん化・腫瘍化です。これこそ悪性腫瘍の主役・幹細胞が活性化する環境である低酸素・無リンパ球が避けられない現在の医科学の現実だと考えられます。
がん発生の主原因(犯人)は遺伝子の異常ではない、これは共犯者以下だからいくら次々と捕らえても(分子標的抗がん薬)、ガンは減らないではないか。世界中の遺伝子科学の権威たちが、もう何年も追及しても解決(真犯人逮捕)出来ないのは、そこには真犯人はいないからと考えるのが当然です。…参考;読売新聞掲載記事より⇒
…主犯は自律神経の失調、自然治癒力の低下という当たり前のこと、普通の病気と変わらないと考えるべき。
結論は、低酸素、低リンパ球、低体温のいずれも全自動の生命維持装置・自律神経の失調による血行低下、免疫力低下の結果です。自律神経を含む免疫の中枢は、脊髄と大脳を繋ぐ部位に位置し、脳幹と称されています。前腕部のツボ刺激で、脳幹には、どこよりも真っ先に酸素が結集することがPET画像(1991年より)で明らかにされています。
中国古典医学を学ぶ者には、心臓を標的とする経絡(自律神経)が脳(神)を司り、肝と腎を活性化するのは周知のことで、「肝腎かなめ」「肝心要」などは一般常識なのです。小生もそれらを免疫力の根幹、根源としています。
理屈がわかれば免疫が向上する訳ではありません…最新最適な実現方法が用意されています。
その方法とは、
世界初 あらゆる種類のガンに効く「ペア2大ツボ」偶然の発見…2000年5月。
2大ツボその①少海(しょうかい)は、心臓を標的とする経絡のツボ(自律神経の端末)です。
その②内関(ないかん)は、心臓を動かすための冠動脈を標的とする経絡のツボ(自律神経の端末)です。
方法その1.は
;このペア2大ツボに直径1.2cmのプレート電極を貼り、快適なツボ刺戟を就寝時中に受けさえすればよいのです。
- 心臓を活性化すると同時に脳幹が活性化して自律神経が正常化、自然治癒力が活発化します。
- 心臓が活性化すると血液をろ過する腎臓や生化学的に精製する肝臓が活性化して、血液の正常化・活性を高めます。
方法その2.は
- 心臓が活性化すると心房が産生するホルモンが増産されて、
- あらゆる種類のガンに効く世界初のガン予防薬に成る…国立循環器病研究センター 発表2012年10月 ⇒ページへ
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食道がんの手術は成功…生物学的ストレス(セリエ学説⇒免疫低下・急降下)
7月・手術・12時間 4日後には室内歩行した。
術前に腫瘍の縮小を目的とした、抗がん剤治療実施。術後、再発転移を防ぐ目的で、抗がん剤治療実施。
抗がん剤は白血球減少の原因…骨髄抑制:感染症増大
がん化学療法剤は分裂の盛んな細胞を標的にするため、髪・爪・皮膚・粘膜・骨髄(血液をつくるところ)などの正常な細胞まで攻撃してしまいます。通常、化学療法は何クールかを繰り返して行われるため、骨髄能力の回復が低下してしまいます。そのため、白血球低下時には感染症などの合併症を発症すると重篤になりやすく、感染症の予防が大切になります。
(国立がん研究センターがん対策情報センターHPよりコピー)
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抗がん剤の副作用で肺炎に罹る
抗がん剤が白血球を減らし、対ウイルス抵抗力を衰弱化した(免疫力のさらなる低下)。⇒肺炎に罹る。
化学的(抗がん剤など)ストレス(セリエ学説)で髪の毛が抜けるほどの異常老化現象ともいうべき免疫力の低下状態では、いかなる特効薬(抗生物質など)も効かないのは理の当然なのです。
副作用による白血球減少、免疫低下によるウイルス感染、肺炎を発症、肺水腫、→「急性呼吸窮迫症候群」→12月5日永眠。…新聞・TV等の報道による病名。
マスコミは「抗がん剤の副作用による肺炎で死去」と報じるべきではないのでしょうか?…マスコミの権利と責任の範囲では?
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現在、国を挙げて対ガン政策は、
「早期発見、早期治療」「早期発見、早期治療」のお題目です。
現代医学のがん対策は古くて、間違っています。いま既に
安価、安全、簡便な国民皆保険に連動するべき予防法が存在することを知らないでいること、それは国民の不幸、医療者側の罪でさえあります。予防が第一が当たり前です。
がん予防の
- 第1は健診時にリンパ球の数値を測定すること。
- 第2は、がん治療や予防に役立つ根拠となる数値を知ること。
免疫ペアツボ療法に必要なリンパ球数は1400個以上、予防の理想値は2200個~3000個。白血球の35%~41%(理想値)を占める。このことを知ることが血圧や血糖値を知ることと同様に、療法の選択が必要な時と手段を決定するのに必要な条件、根拠にもなるのです。
- 第3で、予防法は方法を習い、自宅で実行すること。治療は医療施設で行い、時に在宅療法と並行併用が選択されます。
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- 命を縮め、苦痛を増幅する化学療法がガンの縮小や、再発、転移の予防の優先選択肢ではありません。
- 全く副作用の無い、有効率100%と声高に唱える、世界初のがん免疫ツボ療法を先ずお験し下さい。
- 安価な療法だから効果も薄い、は大間違いです、最先端、最強、最適のがん免疫療法が既に複数あるのです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
2012/12/28///2015/01/07
がん超自然治癒・中医経絡超電療法 主宰
在宅ツボ療法 教習処 澤征四郎
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