先に、あなたは、ご自身の生活習慣が自律神経を乱し、血行の悪化に伴う低体温、低酸素、低リンパ球のがん体質に陥りました。
そして癌が形成・発見されました。「早期発見、早期治療」も誤認治療では、役立たないばかりか有害です。
そんな無謀な逆療法の結果が、異常老化、体温低下、低酸素、低リンパ球、血行不全、痛苦の発生、不安感などが再発・転移の主原因です。
もちろん、食餌をはじめとする生活習慣を改め、体質改善に努められたかと思いますが、それは癌の増殖を食い止めることが出来なかったのです。
その場で、即日、血液改善の数字(酸素飽和度・体温・リンパ球数)が表れるようでなければ、間に合わず、力不足だったのです。
がんの親玉「幹細胞」たたけ
がんは、細胞の増殖が止まらなくなる病気だ。増えたがん細胞はほぼ同じ性質を持つ細胞の集団だと、長く考えられていた。
ところが、その中にがん細胞を生み出す悪の親玉「がん幹細胞」隠れていて、再発や転移の原因になることがわかってきた。
がんの完治に向け、がん幹細胞を薬で根絶する研究が動き出している。 (宮崎敦)ここまで原文のまま
再発・転移の原因 根絶目指す
がん幹細胞は1997年、カナダの研究チームが白血病の細胞の中で発見した。その後、胃や大腸、肝臓など、臓器のがんからも次々と見つかった。
がん細胞の中で、がん幹細胞が占める割合は数%だ。しかし、抗がん剤や放射線の治療に強く、自分の分身であるがん幹細胞を作りながら、普通のがん細胞の増殖も加速せている。
がんが治りにくい原因はここにある。がん幹細胞の根絶は、21世紀のがん治療研究の目標になった。
以下記事全文省略
中山敬一教授;九州大学生体防御医学研究所
佐谷秀行教授;慶応大学
「すべてのがんに」夢遠く まとめ欄の全文のまま
がん幹細胞の発見は、がん治療に根本的な発想の転換を促した。慶応大学の佐谷教授は
「がんを小さくして治る確率を上げる、というこれまでの治療の考え方が変わった]と説明する。
がん治療で最大の難関は、がんの再発と転移だ。
理論的には、少数のがん幹細胞を見つけて確実に全滅させ、再発や転移を完全に抑える道筋が見えてきた。
しかし「すべてのがんを治す」という夢の実現はまだ遠い。佐谷教授は「がん幹細胞に抗がん剤や放射線が効きにくい理由は一つではない」という。
スルファアラジンが効くがんも限られ、ある治療法で一部のがんを完治できたとしても、別のがんに効くとは限らない。
中山教授は「がんの末期では、がん幹細胞に限らず、ほとんどのがん細胞に抗がん剤や放射線が効かなくなる。
そのメカニズムを解明することも必要だ」と話す。 ここまで原文のまま 以上。
癌の主原因の第一は
その原因遺伝子の存在では無く、その遺伝子を傷つけた発ガン物質でもありません。それらは主原因・主犯ではありません。
なぜなら、よく知られている例では、親子・兄弟姉妹が全員喫煙者であっても、全員がガンを発病する訳もなく、逆に、全く煙草を吸わない人が発病することも稀ではありません。
遺伝性の乳癌とされる特殊な癌でも100%の可能性、必然性などは未だ、どこにも無いのです。
真犯人・主因は、循環血液の質や量による体内環境の変調、劣化です。がんの腫瘍化とは、その体内環境に順応した適応現象に過ぎないのです。
自然に発生している、がん化細胞の排除処理が間に合わない、血液状態を招いた、その生活態度、習慣による体調・体質が癌の発生・増殖を促す金城湯池、原因なのです。
発がん物質などは、要因の一つに過ぎず、劣化した体内環境、低リンパ球、低体温、低酸素が原因(主犯)で遺伝子が適応して、変異し易くなっているのです。
主因・主犯を誤認
だから腫瘍(結果)の中から癌遺伝子を発見と称して、いくら特定しても癌を治せないでいるのです。
根本解決は癌、犯人の処罰、処刑だけではなく、犯行、発生を余儀なくしている環境改善(体質改善)
が不可欠なのです。
その全て血液の質と流量を相互支配している
生命共同体脳幹と心臓機能です。
あらゆる種類のガンに効く心臓のツボ
心臓は心身全生命の原動機(エンジン)
そして全生命活動の司令塔・脳幹と直結し
脳幹と心臓は生命共同体、相互支配