抗がん剤の有効率 国立がん研究所情報センター

薬剤認定の定義…ガンの種類によって、予め有効や無効がある。

  • ガンの大きさが半分に縮小し、4週間続いた。
  • 10人中2人以上に効果あり。

副作用(生存短縮)の有無は、認定の条件外とされている。 

免疫療法 どの治療法が勝れているか、どのクリニックがよいか  
療法の有効率 …がんサポート情報センター ホームページ

現在の免疫細胞療法の主流となっているのが第3世代に属する活性化自己リンパ球療法だ。現在、免疫細胞療法を手がけているがん治療クリニックは全国で100カ所程度といわれるが、その多くがこの治療法を手がけている。
そのなかで最大手にランクされるのが免疫ベンチャーの草分けのメディネットだ。
現在、同グループで手がけている治療法は、活性化自己リンパ球療法、自分のがん組織を用いて誘導したCTLを投与するCTL療法、後で詳しく述べるが、体内でCTLを誘導すると見られる樹状細胞療法の3療法。そのなかで基本治療となっている活性化自己リンパ球療法による1コース(6回投与)の治療を直系4クリニックで受けた患者数は、99年4月から04年4月までの5年間で2055名にも上っている。ちなみにこの治療法では最大700億個ものリンパ球が培養される。1回の治療に要する費用は約26万円だから、1コース(6回)で約160万円になる。CTL療法や、活性化自己リンパ球療法に樹状細胞療法を組み合わせたりすると、1回約37万円の費用が必要で、1コース(6回)だと約224万円となる。

真の治療成績は?

治療実績はどのようなものだろうか。一般に免疫ベンチャーでは、抗がん剤など他療法と併用で治療を受けている患者が大半を占めており、臨床データには客観性の点で不安が残る。そのため治療成績についてはあえて非公開にしているクリニックが少なくないが、メディネットグループの場合は、かなり詳細な治療成績を公開している。

それによると、治療前後でCTなどの画像情報が入手でき、病変の評価が可能だった患者数は835名。そのなかで効果が上がったとされているのは

  • 「完全寛解」(8例 0.96%)
  • [部分寛解](120例 14.4%)、

6カ月以上腫瘍の大きさが変わらなかった

  • 「長期不変」(72例 8.6%)で、有効率は24パーセントと発表している。

一般に抗がん剤の有効率は20パーセント以上で、それ以上ないと厚生労働省から認可されないから、これは免疫療法にしてはかなりの好成績とも思われる。しかし、抗がん剤の効果判定(レシスト・ガイドライン)には、長期不変は有効にみなされていない。しかも24パーセントの中には他療法との併用も含まれているので、実際の免疫療法だけの有効率はさらに低く、10パーセント以下と見てよかろう。

ただし、活性化自己リンパ球療法には、このような腫瘍縮小効果だけでは判定できない、免疫特有の効果もある。副作用がなくQOLが向上するなど、抗がん剤治療にはない利点があるのも事実だ。しかし腫瘍縮小という点に限れば、効果はそう高くはないといえそうだ。

再発予防に効果発揮

同じ活性化自己リンパ球療法に特化して事業に取り組んでいるリンフォテックの場合は目指す方向性は明瞭そのものだ。規模的にはメディネットに次ぎ、05年9月までの同クリニックでの治療数は1396例に及び、大学病院も含め、全国60カ所を上回る医療機関と技術提携を行なっている。関根さんが再発予防に免疫細胞療法に重点を置くのもある意味では当然のことかもしれない。関根さんは国立がんセンター研究所在籍中の92年から95年にかけて、同センター外科の高山忠利(現日大板橋病院教授)さんとともに、150人の肝がん患者を対象に活性化自己リンパ球療法についての臨床試験(無作為化比較試験)を実施、その結果を世界的に知られる医学雑誌「ランセット」に報告しているからだ。

その研究では対象患者のうち76人に半年間で5回、平均700億個のリンパ球を投与、その結果、対照群の5年後の*無再発生存率が22パーセントだったのに対し、治療を受けた患者のそれは38パーセントにも達している。治療を受けた患者の再発までの期間は平均2.8年で対照群よりも1.2年長い。これは免疫療法では珍しくエビデンス(科学的根拠)が確立されている例だ。

超特効ペア2大ツボ超電療法の
驚異の有効率
 …澤 征四郎

 残念ながらこの在宅療法の結果は、自己申告がすべてで、ご報告できるその症例数は極めて限定的で少数です。しかしながら、上記の抗がん剤や高価な免疫療法の現実を見聞すると、そのあまりにも期待を裏切る数値に、愕然とします。
 当教習処の性格上、ほとんどの症例が、もうすでに3大治療法の施しようがない。痛みが出ていて鎮痛薬のみが使われている。患者本人が来れないので、家族が代わりに習得に来た。または、再発、転移を避けるために本人が、ホームページを見て来処された。等で、九州から北海道まで、遠方のひとのほうが多く、前後1回限りのご来処例が8〜9割を占めています。(メールや電話などでご連絡を頂き、鋭意対応させていただいています)

 したがって、初期ガンなど2例しか無く、他は全て、再発、転移、多発がん、の類です。それでも消滅(完全解寛)が6例あります。余りにも少なくて、公表は恥ずかしいと考え、控えていましたが、上記等の実情を知り翻意して、ここに公表させていただく次第です。

 小生が細々ながら、ご指導させて頂いているこの在宅ツボ超電療法を、ガンで悩める全ての方々、お一人でも多くのひとに、お報せ、お試し頂くことこそ至上命題、小生の使命と考え、拙劣な記述にしか成りませんが、ここに公表させて頂きます。(ペア2大ツボ超電療法実施)
全症例が在宅自己療法のため、かろうじて確認が出来た総数は39例です。

 消滅例は、「完全寛解」  以下6例…全症例の15%以上です

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